最近は低学年を見る機会が多くなってきました
低学年ですから高度なテクニックや戦術などはあまり必要が無いと思いドリブルやボールを蹴る事、ボールになれることが大事だと思って練習参加しています。
まだまだ数回の練習なので形になってきたのかどうかはわかりませんが、目標は顔を上げることができるという所にたどり着ければ良いかなと思っています。
これから先、ゲームの中で自分のチームメイトを見つける事や相手チームがどのような所にいるのかなど把握するためには、顔を上げてピッチを観察することが出来なくてはなりません。
サッカーは流れの中でプレーするので監督やコーチの指示で動くことより、自分で判断して考えて動く、動かす事ができなくてはなりません。
低学年のうちにせめてボールが扱えて観察くらいは出来るようになると、子供たちももっとサッカーが面白くなるのではないだろうか。
今日本には世界から有名なサッカー選手が集まってきています。トヨタカップというクラブ世界一を決める大会が行われているからです。
せっかくの機会ですぜひ観戦してください。そしてどこのチームが勝った負けたよりも、個々の選手の動きやボールを持っていないときの攻撃の動き 守備の動き、ボールを受けたときの動作、ボールを離してからの走り 相手をかわすフェイントなどを見てほしいと思います。
フェイントなどはよく観察して自分で真似してみましょう。自分が使えるフェイントになるかもしれませんよ。
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よっしー (火曜日, 13 12月 2011 15:08)
ボールを扱いながら顔を上げて周りの状況判断をする!いやいや、周りの状況を判断しながら顔を上げてボールを扱う。。。難しいんですよね~これが。
でも、こども達は慣れれば自然にそれができるようになるのを目の当りにしてきました。
低学年であろうと、たとえ1年であろうとプレーヤーなので、お互いをリスペクトできるよう接していきたいです。
みやたみ (木曜日, 02 2月 2012 13:59)
ボールタッチやフェイントは子ども達、どんどん上手くなるけど、顔をあげてスペースを探す、次の展開を考えて動く、っていうのはなかなか意識できないみたいですよね。細かく何回も顔をあげながらボールを扱うのって難しい。。
息子に聞いたらパスをもらう前に出す場所(人)を決めてるみたいだけど、次の瞬間には状況が変わってるかもしれないしね。
よっしーさん、低学年であろうとお互いリスペクトする関係、素晴らしい!
座右の銘にしたいと思います。