2011年
12月
13日
火
12月10日練習
最近は低学年を見る機会が多くなってきました
低学年ですから高度なテクニックや戦術などはあまり必要が無いと思いドリブルやボールを蹴る事、ボールになれることが大事だと思って練習参加しています。
まだまだ数回の練習なので形になってきたのかどうかはわかりませんが、目標は顔を上げることができるという所にたどり着ければ良いかなと思っています。
これから先、ゲームの中で自分のチームメイトを見つける事や相手チームがどのような所にいるのかなど把握するためには、顔を上げてピッチを観察することが出来なくてはなりません。
サッカーは流れの中でプレーするので監督やコーチの指示で動くことより、自分で判断して考えて動く、動かす事ができなくてはなりません。
低学年のうちにせめてボールが扱えて観察くらいは出来るようになると、子供たちももっとサッカーが面白くなるのではないだろうか。
今日本には世界から有名なサッカー選手が集まってきています。トヨタカップというクラブ世界一を決める大会が行われているからです。
せっかくの機会ですぜひ観戦してください。そしてどこのチームが勝った負けたよりも、個々の選手の動きやボールを持っていないときの攻撃の動き 守備の動き、ボールを受けたときの動作、ボールを離してからの走り 相手をかわすフェイントなどを見てほしいと思います。
フェイントなどはよく観察して自分で真似してみましょう。自分が使えるフェイントになるかもしれませんよ。
2011年
11月
29日
火
ボールを奪う
主導権を握るための4つの要素
ボールに寄る
パスしたら動く
周りを観る
残りのひとつは「ボールを奪いに行く」
状況的にはボールを奪うという事は相手がボールを持っているという事で守備的な感じです。
守備に関してはゴールを守るという感覚になってしまい、見かけるのがミニゲームの時ゴールの前に立って守ってしまうような光景をよく見かけます。よく考えるとゴールの前にいるという事は相手をゴールの前まで来させてしまうのです。 それよりもスペースを埋めながらできるだけ早く相手のボールを奪いに行く積極性が大切で、奪う意識を持ち、奪うチャンスを作り出すことがゲームでの主導権を握るということを理解してほしいと思うのです。
ミニゲームなどはこのような事を理解させるために重要な練習で、点数が入る入らないよりも基本的な動きを体感で覚える事ができればサッカーも面白くなってくるだろうし、グランドに出て迷うことも少なくなってくるだろうと考えています。
2011年
11月
07日
月
スペース
前回 主導権を握るために4つ要素がある事を書きましたが、一つ目は 「ボールによる」でした。
そして二つ目は「パスしたら動く」。
石小の子供を長く見ていてこれが一番難しいのではないかと思います。
パスはするけどどこに動いて良いのかがわからないので動けないでいる感じ。ここを教えてあげたいと思うのですが意外に難しい。
画用紙に木を書いてと言えば子供は木を書くのですが、何でも良いから書いて良いよと言うと迷ってしまって書けないのと同じように、サッカーはグランドの中でどこに動いても良いのでただ動けと言っても中々理解出来ないのだと。
実際にどこに動いて欲しいのか、「スペース」へ動いて欲しいのです。サッカーのグランドの中の空いている場所を見つけてパスをしたら空いている場所へ動く事を知ってもらいたいのですが、ボールと関係ないところへ自分がいて良いのだろうかとか、コーチに場所が違うなど言われて迷ってしまうケースが大半なんです。当たり前ですよね解らないのですから。
責任は教えている方にあると思います。しかし刻一刻と流れているプレーの中でスペースというものが何処なのか指摘をするのが難しく、今はこっちだけど次はあっちとなってしまい教えて上げられるのは感覚的なことになってしまうのです。
そこで主導権を握るための三つ目「周りを観る」
ボールに寄る、パスしたら動くを行なう為には 周りを観ることが重要になってきます。
仲間が何処にいるのか、相手はどこか、どうしたら相手に取られないかなど 観て感覚で理解して欲しいと思うのです。
2011年
10月
25日
火
ボールに寄る
先日ゴールデンエイジの話をしましたが、ではゴールデンエイジに何を教えるのか!?
もちろんサッカークラブですからサッカーに決まっているのですが、サッカーの何処から教えたらよいのか?始めのうちはボールに慣れることで良いと思うのですが、それではただの球蹴りになってしまいます。
最近はリフティングの上手な子が多くなってきたと思うのですが、リフティングが上手=サッカーが上手 というのは一概に言えないと思います。もちろん出来る事は良い事です。ボールのフィーリング、コントロールの練習ですから。
「サッカーは主導権をにぎりながらプレーする」 といった定義があるようです。
サッカーは手以外でボールをゴールに運ぶ(入れる)競技です、その運ぶという事をするためにどうするのか。まず自分達がボールを持つ事が重要なのだそうです。
それにはどうするか?
4つあるそうです。
1つ目は ボールに寄る
相手よりも早くボールに触る、ボールを失わない。
パスを出されたらボールに寄る行為で相手守備側がアプローチしてきます。その状況変化を見ながら、離れる動きや状況に合わせた効果的なファーストタッチが出来るようになれば相手を翻弄するような、常に主導権をにぎったプレーが可能になるでしょう。
まずは ボールに寄る これから始めましょう。
ふたつ目以降は次回という事で・・・
2011年
10月
17日
月
2012年度より審判資格が必要
2012年度より公式試合参加する場合、審判資格者で無いと審判が出来なくなりそうです?
と言う事は果たして審判資格者は石小には何名いるのでしょう・・・・・
7名しかいません。
と言う事は仕事等で都合がつかない場合は試合に支障が起こります。
サッカー経験者でなくても4級審判資格は取れます。
11月中旬頃に練馬区サッカー協会主催の4級審判講習会が行われる予定です。
この機会にお父さん、お母さんぜひ資格取得にチャレンジして下さい。
講習会費用はFCが負担します。
日程等がはっきり分かりましたら連絡します。
ご協力お願いします。
石小にて審判勉強会も開催する予定です。
2011年
10月
17日
月
サッカー指導教本
FIFA公認C級及びD級の指導教本をお借りして見ていますが、近年の子供達のサッカーの技術の上達はすごいものがあると感じていましたが指導者も良く勉強しているからなんだと感じました。
内容に関しては少しずつ紹介していければ石神井小FCにとっても良いかと思っています。
「ゴールデンエイジ」って言う言葉を知っていますか?私はこの本で出てきたのを見てそんな言葉聞いた事があるな~という感じでした。
「ゴールデンエイジ」っていうのは10歳~12歳くらいまでの事だそうです。この年代って学習の為には最適な時期なんですって。そしてその前の小学生低学年くらいをプレゴールデンエイジといい、中学生くらいをポストゴールデンエイジというそうです。
要するに脳や神経系の発達が活発な時期なんですね。その活発な時期にサッカーの基本的なことなどを覚える事が大切だと日本サッカー協会の本に書いてあります。
スポーツって感覚的なことが大事で、考えてから行動しようではなく見て直感で動くという事が求められるのでこういった時期がクローズアップされるのかもしれません。
FCでもこういったことも念頭に入れて練習できれば良いな~と思います。
2011年
10月
16日
日
フットサル
初めてブログに挑戦いたします。
本日は上井草のスポーツセンターの3Fのフットサル場でなんと4時間もプレーしてきてしまいました。(おやじと若者たちと)。
チームの母体は杉並区の社会人サッカークラブの人たちです。ひょんなことから知り合いになり11人制のサッカー、5人(6人制)のフットサルと両方をやってます。
サッカーのグランドが小さくなったものがフットサル?(つきつめれば多分違うスポーツと言える位違うかも)。
我らおやじチームは昔サッカーやってたなー?みたい人から、社会人になってからはじめたのかなー?みたいな人まで色々な方々ですが、最初は全く知らない方々でもボールが一つあれば、ゲームが始まってしまえばなんとなくわかりあえる。
サッカーっていいですよねー!
石小FCのみんなもボールさえあればどんな人たちとも仲良くなれるそれがサッカーです。 うまくなるのも楽しみ、友達ができるのも楽しみ。 こんな事がわかってくれればイイナー!?と思います。 石小FCで身に着けたサッカーでたくさん友達ができるといいですね。 それだけでも石小FCに在籍した意味があるよう!!!
では本日はこの辺で。
2011年
3月
31日
木
新しいホームページの期待
新しいホームページはこれまでの連絡用の機能に写真やビデオのアルバムやブログの機能が追加され、より楽しめるものになっているので、沢山の人たちが見てくれることに期待しています。
コーチ1